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昭和40年男 2023年8月号
Born in 1965
書誌情報
- ［発行］ヘリテージ
- ［発行日］
- ［発売日］2023/07/11（奇数月11日発売）
- ［雑誌コード］14795-08
- ［PAGE］146
- ［価格］990円（本体900円）
- ［特集］俺たちの読書史 活字をめぐる冒険
特集「俺たちの読書史 活字をめぐる冒険」
- 序章
- 第一章 本をめぐる物語
- 俺たちの10冊＋1
- 大槻ケンヂ「窓から昭和が見える」第8回：僕は「ビックリハウサー」だった
- 昭和読書グラフィティ 戦後出版史と昭和40年男
- 昭和40年男の読書史 松浦弥太郎
- 第二章 子供の頃に読んだ本
- 『科学』と『学習』
- 大日本百科事典JAPONICA
- ポプラ社の偉人伝
- 怪獣 特撮ブームを支えた書籍と雑誌
- 『時代』と『コース』
- なんでもありだった昭和の新書
- ポプラ社の少年探偵シリーズ
- ハヤカワSF文庫／創元推理文庫／サンリオSF文庫 SF小説
- SF界に新風を吹き込んだ才媛 新井素子
- 第三章 思春期に読んだ本
- 読んでから見るか見てから読むか 角川書店の文庫革命
- アイドル本を探せ
- 古典文学をもう一度
- 日本の戦後と松本清張のミステリー
- その後の文学表現を先取りした 新人類の作家たち
- 第四章 雑誌の記憶
- 俺たちを夢中にさせた少年マンガ誌 伝説の『週刊少年チャンピオン』
- 『ビックリハウス』の時代 鮫肌文殊の人生を変えた雑誌
- 昭和40年男を通り過ぎていった 雑誌十番勝負
- 絶版本よ、永遠なれ！
- 終章
- 時代をつくった 12人の出版レジェンドたち
- ワイルドサンドを歩いてきた作家 町田康
新井素子関係の内容
インタビュー：「>SF界に新風を吹き込んだ才媛 新井素子」（P.46-49）
4ページのインタビュー。インタビュアー氏が自分の読書体験を振り返りつつ新井素子さんの過去の体験を伺っています。本文とご本人の写真、関連書籍の写真、などで構成されています。（取材・文・構成：福積幸一／撮影：吉岡希鼓斗）
端書きには次のように書いてあります。
1977年、未知の可能性を宿した高校生作家、新井素子の登場はSFファンだけでなく、文学界にも衝撃を与えた。本に囲まれて育った少女はいかにして独自固有の感性を育んできたのか。
写真が掲載されているノン・ノベル版『狼男だよ』は、新井素子さんが中学生の時に平井和正氏のサイン会でサインを書いてもらった私物だそうです。
キャプション
- 応募したのは記念のつもりでした。
- 主人公と対話することが私の創作の原点です。
小見出し
- 星新一と出会いSFに目覚める
- 書き終えてから連載が始まった『星へ行く船』
表紙が掲載された雑誌・書籍
談話中に登場する小説家・漫画家・作品
更新履歴
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