単行本未収録作品リスト[改訂版]

新井素子さんの小説で、自身の単行本に収録されていない作品をリストにしてみました。

(→[参考]「新井素子単行本未収録作品」発刊の言葉

なお、過去の未収録作品は、編集者・アンソロジストである日下三蔵氏の尽力によって、大部分が作品集にまとめられました。新井素子ファンの一人として、限りない感謝の念を贈りたいと思います。

※「未収録短編」とは、他者の編纂によるアンソロジーに収録された作品も含まれます。

未収録作品

  1. 「ぬいぐるみ殺人事件 第1回」1984年
  2. 「かつみの告白」1994年
  3. 「やおよろず神様承ります」2018年
  4. 「新しいお遊び」2019年
  5. 「その神様は大腿骨を折ります」2021年
  6. 「騙し舟」2021年

(余談)未確認ですが、つくば科学万博公式ガイドブック(1985年)に掲載された短編小説「アリスのふしぎトラベル」を書いたのが新井素子さんではないか? という情報もあります。公式ガイドには協力者として新井素子さんの名前がクレジットされていました。もし執筆者が新井素子さんならば、「アリスのふしぎトラベル」も未収録短編ということになります。

未収録→収録済

  1. 「センチメンタル・ジャーニイ」1980年
  2. 「眠い、ねむうい、由紀子」1981年
  3. 「影絵の街にて」1981年
  4. 「阪神が、勝ってしまった。」1985年
  5. 「馬場さゆり」2000年
  6. 「あした」2000年
  7. 「斉木杳の憂鬱」2001年
  8. 「碁盤事件」2015年
  9. 「お片づけロボット」2016年
  10. 「妾は、猫で御座います」2016年
  11. 「黒猫ナイトの冒険」2017年
  12. 「階段落ち人生」2017年

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