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朝日ジャーナル　1984年6月29日号

書誌情報

• ［発行］朝日新聞社
• ［発行日］1984/06/29
• ［雑誌コード］20115-6
• ［PAGE］102
• ［価格］280円

新井素子関係の内容

「萃」今週の誌面から

• 【ページ】3
• 【内容】誌面からピックアップした記事を抜粋して紹介する欄

◆新井素子――行ってよかった

あそこまでバカなことをやって遊んでいられる時間は人生においてそうないと思うんで、レジャーランドになっちゃったから大学に行くべきじゃないかなと。（若者たちの神々＝43p）

紹介された記事

• ◆山崎正和――一億総ソクラテス（柔らかい個人主義＝6p）
• ◆新井素子――行ってよかった（若者たちの神々＝43p）
• ◆加藤亀吉――東京の村（日本の村長・山梨県小菅村＝54p）
• ◆G・パウゼヴァング――”核反応”（ひろば・『最後の子どもたち』著者＝65p）
• ◆川添登――新アニミズム（女の戦後史・電化＝74p）

連載対論：「若者たちの神々」第12回　新井素子

”DAMNANT QUOD NON INTELLIGUNT”とタイトルにあります。

夢見ることのむずかしい世にさらさらと空想の橋を架け変幻の境　自在に編み出してお友だち誘い込むＳＦの神

• 【内容】編集長である筑紫哲也と新井素子さんの対論（カラーページ）
• 【写真】水村孝（出版写真部）
• 【ページ】43〜47
• 【備考】扉はキャットテールの束を抱えた新井素子さんの写真。他にも写真多数。

小見出し

• マンガより速く読める文体めざす
• 行ってよかった大学レジャーランド
• 証明不可能が服を着て歩いている
• 神じゃなくて私は読者のお友だち

対談中に登場する作家名

• 森鴎外（P.44）
• トーマス・マン（P.44,45）
• 星新一（P.47）

対談中に登場する小説名

• 『クオレ』（P.47）
• 『小公女』（P.47）

収録

「若者たちの神々」は後に単行本として出版されました。

新井素子さんが登場する回は『若者たちの神々　Part1』に収録されております。雑誌掲載時よりも内容が増えています。

連載「若者たちの神々」：対談者リスト（全51回）

対談者の調査方法は国立国会図書館webサイトのデータベース検索。実物の雑誌には当たっていない。

肩書・生年・出身地の表記は『若者たちの神々』I〜IV（新潮文庫版）のプロフィールに書かれていたもの。明確に書かれていなかった場合は無記入とした。（藤原新也のみ単行本版のプロフィールを参照）

村上春樹の回は単行本・文庫共に未収録で、掲載誌も未確認のため未記入。

更新履歴

• 2019-03-21：連載「若者たちの神々」：対談者リストを追加