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青春と読書 1999年2月号
No.267
書誌情報
- ［出版社］集英社
- ［発行日］1999/02/01
- ［雑誌コード］05665-2
- ［PAGE］96
- ［価格］90円（本体86円）
- ［備考］集英社のPR誌
新井素子関係の内容
対談：「見事な「嘘」がＳＦの醍醐味 『チグリスとユーフラテス』の完結をめぐって」
『小説すばる』（集英社）に連載された『チグリスとユーフラテス』の単行本刊行に際して行われた対談。
小見出し
- 夢の中でのナレーション
- 思いきりわがままなＳＦ
- 苦労した猫の名前
- 議論する登場人物たち
- 作品の時代設定
- 影響を受けた作家たち
- デビュー二十年の総決算
談話中に登場する文物
SF作家
半村良作品
- 『妖星伝』
- 『石の血脈』
- 《伝説》シリーズ（『楽園伝説』など）
- 《嘘部》三部作（『闇の中の系図』『闇の中の黄金』『闇の中の哄笑』）
カラー広告：『チグリスとユーフラテス』
下記のような惹句が付いています。
惑星の興亡をベースに「生きること」の意味を描く未来小説！
宇宙暦元年のある日。未来を懸念した人類の一部は移民船に乗って惑星ナインに移り住んだ。それは輝かしい歴史の始まりのはずだった…。が、恐るべきシナリオが待ち受けていた！
たった一人、取り残された人間はどう生きるか。