No.324
書店さんによる自店紹介コーナー。今回は福島市の「ざ・らんど」さん。
栗本、新井、大原と女流が圧倒的に強く、ハードＳＦはペケペケ、コミック＆アニメ＆ＳＦＸとのクロスオーバーファンが多いのが特徴。
さて当店最大のロングセラーは、オリジナル商品「ざ・らんどマガジン［１］新井素子号」。当店でのサイン会時のＱ＆Ａと生写真が付いているＢ５の十六頁コピー誌。地元フリークから必読の一冊として知られる楽しい一冊なのだ。
12/21から1/20までに出版されたSF本のリスト。P.121に『ひとめあなたに……』（角川文庫版）が掲載されている。
（再）ひとめあなたに…… 著＝新井素子／３４８頁／１・10刊／４２０円／角川書店／文庫／長篇／解＝赤川次郎
P.207に2月9日に池袋ブックセンターで開催された「新井素子・吾妻ひでお 合同サイン会」のレポートが掲載されています。文は佐藤鉄斎。『続・ひでおと素子の愛の交換日記』の出版記念サイン会で総勢250名が集まったとか。
「正しいぬいぐるみさんとの付き合い方」に対する反響について、編集部の（加）氏が記しています。
■”千羽鶴プレゼント”に多くのご応募ありがとうございます。「ぬいぐるみ」に関する皆さんからの反響の多さに、新井さん共々、少々驚いています。ただ「なぜこの企画をSFMでやるのか？」というお便りに関して一言。確かに全くSFとはかけ離れたものに見えますが、このエッセイの基本には、SFが本来持っている魂（ソウル）と相通じるものが流れていると感じるからなんです。