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ライトノベル完全読本 Vol.3
Light Novel Perfect Book Vol.3
書誌情報
- [編集]日経キャラクターズ!
- [発行]日経BP社
- [発売]日経BP出版センター
- [発行日]2005/12/01
- [ISBN]4-8222-1714-0
- [雑誌コード]66913-94
- [PAGE]224
- [価格]838円 + 税
- [装画]緒方剛志
- [備考]日経BPムック/特集:ボーイズラブ大分析
巻頭記事:「ライトノベルがわかる24のポイント」
- ライトノベルという言葉の始まりは
- 一番長寿のシリーズとは
- ハードカバーでデビューした作家は
- 最高年齢デビューの作家とは
- 一番長いキャラクターの名前は
- 商業では未完だけど同人で続いたシリーズは
- イラストのないライトノベルがある?
- 複数の作家が参加したシリーズは
- 初めてのライトノベル雑誌とは
- 実写化されたライトノベル作品は
- 作者がシナリオを書いてゲーム化した作品
- 作者がシナリオを書いてアニメ化したライトノベル
- 最初のライトノベル文庫レーベルとは
- ライトノベルのレーベルの数は
- 初めてアニメになったライトノベル
- 最も多くのノベライズ作品を書いた作家
- 続刊が出るのに最も時間がかかったシリーズ
- 消えたレーベル
- アナログゲームになったライトノベル
- 最も多くのレーベルで作品を書いた作家は
- 専門コミック雑誌が出たライトノベルとは
- 変わった名前の作家たち
- 2004年に出版された点数
- 新人賞受賞者の人数
新井素子関係の内容
記事:「ライトノベルがわかる24のポイント」
「続刊が出るのに最も時間がかかったシリーズ」の解説(P.8)に『ブラックキャットシリーズ』が登場しています。
色々な事情から続刊が出るまでに長い時間を費やした作品シリーズがいくつかある。田中芳樹の『魔術シリーズ』の8年2カ月をはじめ、新井素子の『ブラックキャットシリーズ』では9年2カ月ぶりの登場となった。最近では、ろくごまるにの『封仙娘娘追宝録』の新刊が6年半ぶりに出るとのことで話題となった。現在のところ最長期間を記録しているのは、2005年夏に10年4カ月ぶりに登場した山本弘『サーラの冒険』だ。ちなみに、このようなシリーズの続刊情報が流れると、”2ちゃんねる”の作家スレッドなどでは喜ぶファンと疑心暗鬼のファンが交錯して大騒ぎになるのが常である。『サーラの冒険』のときもすごかった。
『ライトノベル完全読本』
- Vol.1
- Vol.2
- Vol.3(本誌)
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