新井素子研究会 > お仕事リスト：雑誌 > わくわく谷山浩子
わくわく谷山浩子
別冊SFイズム２
書誌情報
- ［発行］シャピオ
- ［発売］みき書房
- ［発行日］1983/12/10
- ［雑誌コード］11928-12
- ［PAGE］122
- ［価格］980円
- ［表紙イラスト］川原由美子
新井素子関係の内容
座談会：「育児と麻雀とゴキブリに関するクラい一考察 サミット1983」（P.35-46）
- 【参加者】谷山浩子、吾妻ひでお、新井素子
- 【イラスト】吾妻ひでお
小見出し
- 吾妻ひでおにだけ、敬語をつけなかった
- 子供はね、殺しちゃいそうで恐いんです
- ギャグ描いてる人は、みんなクラいです
- 大島さんのまんが、読んでて気持ちいい
- テレビは、一年半に一回ぐらいですね
- 谷山さん、ファンクラブあるんですか
- 麻雀は、もっとみんな楽しげにやろう
- ゴキブリの音がすると、一晩眠れないの
- 北海道には、ゴキブリいなかったです
- とーとつですが、結論です
マンガに関する発言
吾妻 甘い絵？ 大島さんの絵って、なんかフニャフニャしてるけど、あったかい感じがしますね。なんか、力が入ってるフニャフニャ、という。
新井 あんまり線がきつくないから、読んでて気持ちいいんですよね。
新井素子さんの談話中に登場する谷山浩子の曲
吾妻 谷山さんのレコード、売れてんですか。
谷山 おかげさまで（笑）。私にしては随分売れましたね、『たんぽぽサラダ』。
吾妻 あれ、明るいですね。
谷山 ……。
吾妻 クラいんですか？
谷山 クラいんですね、結構（笑）。
新井 「たんぽぽ食べて」ってのは明るいけど、落ち着いて聴くとグロテスクな曲ですね（笑）、なんか。
対談：「恋の仕方、教えます」（P.24-29）
- 【参加者】谷山浩子、羽佐間重彰（(株)ポニー、(株)キャニオン・レコード取締役社長＝当時）
羽佐間 こないだ、あなたと新井素子さんの対談読んでたらさ、新井さん、ものすごく強い人が好きって言ってたでしょう。あれ、なかなかいい意見だと思ったね。
谷山 あ、そうなんですか。
「別冊SFイズム」
新井素子さんが登場した「別冊SFイズム」は下記の通り。
- 『まるまる新井素子』別冊SFイズム1
- 『わくわく谷山浩子』別冊SFイズム2（本書）
- 『まるまる大原まり子』別冊SFイズム4
- 『SPECIAL MAKE-UP EFFECTS』別冊SFイズム6