白黒ページでの掲載です。次号11月号は秋山さんが学生時代に書いたミステリイ小説を掲載する、という予告です。このミステリイというのが「ライツヴィル殺人事件」です。
最後の部分で文庫版『グリーン・レクイエム』（講談社文庫）の宣伝が行われております。当然単行本版や文庫版ではカットされています。
Ｐ．Ｓ． コマーシャルです。えっと、九月頃に、あたしの『グリーン・レクイエム』という文庫がでるんですが……何と、解説が秋山さんなのです。秋山さんファンの方は、買ってやってくださいませ♥
作品リストは「ひでおと素子の愛の交換日記」一覧を参照のこと。
P.198に「愛の交換日記」関係の投稿が掲載されています。
★８月号の「愛の交換日記」にカンゲキしました！！ はじめ絵を見て、何だ、今月あじま氏は手抜きだなあ……と思い、字を見ていやにキレイな字だなあと不審に思い、プロのマンガ家のくせになんてひどいペンタッチなんだと思った私は、最後に”吾妻ひでおの妻”という字を見てア・ゼ・ン。夫婦って、こなにも絵が似るものなのですか？ 奥さんて天才？（※住所は略・天野恵子・19歳・学生）
――実を言うと当方も、これとすっかり同じにダマサれてしまったのでした。