柳生忍法帖 下

書誌情報

【新書】

新井素子関係の内容

巻末解説:「極上の贅沢」

新井素子さんのお父様は講談社勤務で、山田風太郎の担当編集者をしていたことがあったそうです。(『小松左京マガジン』第17号にお二人の写った写真が掲載されています。昭和30年だそうです)

お父様だけでなくお母様も父方・母方の両お祖父様も全て講談社の社員であり、またお父様は「SFとミステリーの愛読者だった」ことから家の中には本は腐るほどあって、その中から風太郎忍法帖を見つけ出したのは高校生の頃だったと思う、と書かれています。

エッセイ中に登場する山田風太郎作品

明治物や推理物への言及もあります。

山田風太郎傑作忍法帖(講談社ノベルス・全21巻)

※( )内は解説者

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