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S-Fマガジン　2010年2月号

書誌情報

• ［出版社］早川書房
• ［発行日］2010/02/01
• ［発売日］2009/12/25
• ［雑誌コード］01975-2
• ［PAGE］536
• ［価格］2500円（本体2381円）
• ［表紙］過去の表紙写真のコラージュ
• ［備考］創刊50周年記念特大号PART・II　日本SF篇

創刊50周年記念エッセイ

10人のSF関係者が記念エッセイを寄稿しています。掲載は各1ページ。リストは掲載順。

• 石川喬司：「SFのハイマート」
• 眉村卓：「SFマガジンにまつわる思い出」
• 鏡明：「SFマガジンを、夢見て。」
• 川又千秋：「僕とSFマガジン」
• 高千穂遙：「SFマガジンの五十年」
• 夢枕獏：「おれ58歳ですがまだまだやりますよ」
• 森下一仁：「出会った人、出会えなかった人」
• 新井素子：「SFマガジンと私」
• 巽孝之：「「F氏」の扉」
• 小谷真理：「382号が、キャリアの始まりだった。」

新井素子関係の内容

創刊50周年記念エッセイ：「SFマガジンと私」新井素子（P.429）

初めてS-Fマガジンから原稿を依頼された時の顛末を語っておられます。この時書いた小説が「ネプチューン」で、1981年1月号に掲載されました。

「SFマガジン年表　PART・2〈一九八六年一月号〜二〇一〇年二月号〉」（P.502-531）

上段に『S-Fマガジン』の歴史、下段にSF界や社会の出来事を記した年表。P.519の下段に新井素子さんの名前が登場しています。1999年の出来事で。

※第二十回日本ＳＦ大賞に新井素子「チグリスとユーフラテス」、特別賞に光瀬龍

「今月の執筆者紹介」（P.533-535）

今月号の執筆者のコメントを掲載するコーナー。新井素子さんの欄もありますが、コメントは記載されていません。

●新井素子〈あらい・もとこ〉60年生れ。作家。

ちなみに右隣は吾妻ひでおです。（短編漫画が掲載されています。）

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