バラエティ 1985年9月号

書誌情報

新井素子関係の内容

連載エッセイ:「ひでおと素子の愛の交換日記」第54回

白黒ページでの掲載です。イラストは吾妻ひでおが復帰しました。冒頭で新井素子さんが結婚の報告をしています。

収録

作品リストは「ひでおと素子の愛の交換日記」一覧を参照のこと。

読者コーナー:「ReADERS&VARIETY」(P.182-183)

P.183に「ひでおと素子の愛の交換日記」の感想が掲載されています。

●私は今の今まで〈バラエティ〉という存在を、ぜぇんぜーん知りませんでした。そんな私が何故、6月号から読みはじめたかというと……。すべては、新井素子さんのおかげなのでした。「ひでおと素子の愛の交換日記」。この本の中に〈バラエティ〉だとか「秋山さん(あるいは秋山協一郎)」などという単語がでてきてしまうのですね。と、私、思いました。〈バラエティ〉って何だろう、と。そして何日かたったある日のことです。私は唐突に近所のスーパーマーケット(風の店)で〈バラエティ〉を発見! したのでした。わーい、わーい、うっれしっいなぁー、なあんて感じで喜んでしまった私、買ってしまったんです。次の日、友人にも見せ(つけ)てやりました。わーい、今月号は明日学校に持って行こうっと! ではでは。

(※住所は略・塚原由美子・14歳)

ユーコ なんかしらんが秋山さんのファンという人が意外に、多い。

ユカ 吾妻先生のもいしかわ先生のも、秋山さんの絵はよく似ています。本当にあーです。

カツヤ ウーン、君のように純粋に〈バラエティ〉を喜んでくれる人がいると我々もはりあいがある。ミーハートライアングルのファンにもなって下さい。(ムリだムリだ=周囲の声)