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バラエティ　1985年7月号

書誌情報

• ［出版社］角川書店
• ［発行日］1985/07/01
• ［発行日］1985/05/21
• ［雑誌コード］07507-7
• ［PAGE］194
• ［価格］390円
• ［表紙］渡辺典子（結婚案内ミステリー）

新井素子関係の内容

登場：広告：『続・ひでおと素子の愛の交換日記』（P.74）

バラエティ・ブック・シリーズの新刊『続・ひでおと素子の愛の交換日記』の広告です。

なははエッセイ第２弾！

なんと美少女作家と大有名漫画家が衝撃のドッキング

続　ひでおと素子の愛の交換日記　定価９９０円

お馴染み　新井素子VS.

ご存じ　吾妻ひでお

前作『ひでおと素子の愛の交換日記』ですっかり気分はもうエッセイ♥の超ベストセラー作家新井素子と、イラストにもマンガ１本ぐらい熱心するという、初心を忘れない大有名漫画家吾妻ひでおが、五分と五分（フィフティ　フィフティ）でがっぷりファイト！あわわ、交換日記！　とにかく愉快痛快ちょっぴりシュールのハイセンス・エッセイ第２作。

Works：連載エッセイ：「ひでおと素子の愛の交換日記」第51回（P.107-109）

• 【タイトル】「第二回新井素子小説大賞発表　ボツ編」
• 【文】新井素子
• 【イラスト】高野文子

白黒ページでの掲載です。イラストは吾妻ひでお氏でなく漫画家の高野文子氏（担当編集の秋山協一郎氏の奥様）が描いています。次号8月号のイラストはいしかわじゅん氏が描いており、この時期は吾妻氏のいわゆる「失踪」期間だったと思われます。

第二回新井素子小説大賞の選外作品が掲載されています。

掲載作

• 佳作：お父さん似（平田勝裕・山口県）
• 佳作：「犯人の一人言」（金井淳・愛知県）
• 特別賞：『献血後記』（藤沢聡一・石川県）
• アイディア賞：題なし（木村真司・大阪府）
• その他：作品七（岸辺敏之・大和市）
• その他：隣の智子ちゃん（五十嵐豊・新潟県）
• その他：いわしという男（沖原啓二・山口県）

収録

• 『新・ひでおと素子の愛の交換日記』（角川書店）
• 『ひでおと素子の愛の交換日記３』（角川文庫）

作品リストは「ひでおと素子の愛の交換日記」一覧を参照のこと。

登場：読者コーナー「READERS ＆ VARIETY」（P.183-185）

P.183に掲載された投稿に新井素子さんの名前が出てきます。

●えっと、あとがきです。なんて、新井素子ごっこをして遊んでいるヒマはないのだ。

（以下略）（※住所は略・藤田正幸・21歳・学生）

更新履歴

• 2019-12-17：新規作成