今月号に登場する人物の近況報告欄。登場したのは、新井素子、ガッツ石松、河田真智子、椎名誠、西村晃、ムーンライダーズ、薬師丸ひろ子（掲載順）。新井素子さんの項にはこのように書いてありました。
先ごろ、サイン会が神田の三省堂で行われた。凄かったですよ。男の子が９割くらい、女の子はたったの１割。カメラで撮りまくる子やエプロンにサインしてもらう女の子らでごった返し。さすが、本誌で薬師丸ひろ子に次ぐファンレターの多い新井さんだけあるなぁ。
単行本収録時のタイトルは「もとこの時代劇」。
作品リストは「ひでおと素子の愛の交換日記」一覧を参照のこと。
P.191に新井素子ファンの投稿が掲載されています。
★６月号の「愛の交換日記」を見て愕然としたのです。ない！……ナメクジが描いてない！ そこで（どこでか知らんが）素子さんとナメクジの相関関係を調べてみる気になったのです。'81年４月号から'82年６月号までの15回。そのうち11回ナメクジが出演しています。最近では１月号から５月号まで連続でした。ちなみに'81年７月号は字だけの出演（食堂のメニュー）、'82年３月号などは素子先生の直筆です。結局ナメクジの出演率は73.3％となります。しかし'81年12月号には素子さん、ナメクジともに出演していないので、それを考えると素子さんとナメクジの共演率は78.6％という高率になっております。やはり素子さんは××××の女王なのだ！（※住所は略・下条晴義・18歳・浪人）