くるみわり人形

こどものための世界童話の森4

書誌情報

【単行本】

新井素子関係の内容

巻末エッセイ:「『くるみわり人形』と私」

『くるみ割り人形』は、子供の頃、私にとって一番印象深かったお話です。

一番印象深かった――”好き”っていうのと、少し違った足跡を、くっきりと心の中に残しているお話。

『くるみ割り人形とねずみの王様』は新井素子さんの卒論のテーマだったそうです。新井素子さんとこの作品についての関わりについてはこちらのページもご覧下さい。→関連文献リスト:『くるみ割り人形とねずみの王様』

こどものための世界童話の森(全12巻)

  1. 『青い鳥』(モーリス・メーテルリンク原作/末松氷海子・訳/永井郁子・絵/俵万智)
  2. 『ふしぎの国のアリス』(ルイス・キャロル原作/久米穰・訳/緒方直青・絵/如月小春)
  3. 『長ぐつをはいたねこ』(シャルル・ペロー原作/辻昶・訳/河井ノア・絵/見城美枝子)
  4. 『くるみわり人形』(E・T・ホフマン原作/植田敏郎・訳/エム・ナマエ・絵/新井素子)
  5. 『ゾウのはなはなぜ長い』(ラドヤード・キプリング原作/寺村輝夫・訳/長新太・絵/神津カンナ)
  6. 『マッチ売りの少女』(ハンス・クリスチャン・アンデルセン原作/木村由利子・訳/アリマジュンコ・絵/藤本ひとみ)
  7. 『星のひとみ』(ザカリアス・トペリウス原作/渡部翠・訳/箕田美子・絵/ぬでしまあきこ)
  8. 『シンドバッドのぼうけん』(谷真介・文/深沢邦朗・絵/眉村卓)
  9. 『みつばちマーヤ』(ワルデマル・ボンゼルス原作/高橋健二・訳/奥田怜子・絵/うつみ宮土理)
  10. 『しあわせな王子』(オスカー・ワイルド原作/今江祥智・訳/矢吹申彦・絵/江國香織)
  11. 『北風とたいよう』(立原えりか・文/三井小夜子・絵/小川誠子)
  12. 『おおかみと七ひきのこやぎ』(グリム原作/矢川澄子・訳/建石修志・絵/三木卓)

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