7月26日に京都で行われた第8回星群祭のレポートです。新井素子さんの登場個所のみ抜き出してみます。
「なぜ七月にやるの」と、新井素子氏からも苦情！？ が出たように、焼けつくような日射しの京都。鴨川の近くの京大会館で第八回星群祭が開かれた。
定刻の十二時半に昼休みとなる。一時間の休憩のあと午後の部は新井氏の講演で始まった。
登場人物のキャラクターから決めてゆくという新井氏は、創作ノートを手に、「いつか猫になる日まで」のストーリーが出来てゆく過程を説明された。氏のユーモラスな語り口に場内爆笑となる。
8月1日、2日に行われた第5回日本SFショウの参加レポートです。新井素子さんの登場個所のみ抜き出してみます。
第五回日本ＳＦショーは、八月一日、二日、池袋・豊島公会堂で開かれた。レポートを書くってんで、決死の早起きを刊行し、無事正午前に到着した第一日目。若干しどろもどろのオープニングに続いて、新井素子さん、大原まり子さん、菅浩江さん、三人の女流ＳＦ作家による座談会を楽しんだ。司会は本誌編集長今岡清氏。座談会というよりインタビューという感じで終わったのが残念だった。
告知では「新井素子ショウ」となっていましたが、結局座談会となったようです。この模様を映した写真が一枚掲載されています。お三方は何れも浴衣をお召しになっておられます。
その写真の下にもう一枚、「吾妻ひでお氏描くご自分の似顔絵とご対面の新井さん。思わずうっとり。」とキャプションのついた写真が掲載されているのですが、これはどの企画での場面なのでしょうか。座談会のあとに行われたマンガ家ショウに吾妻ひでお氏が出演したらしいので、新井素子さんも出演したのかも知れません。
SFコンベンション「GATACON6」の開催告知です。
今年も秋にＧＡＴＡＣＯＮを行うことになりました。大会慣れした人も、初めての人もさわやかな秋の日をＧＡＴＡＣＯＮで楽しくすごしてみませんか。
○期日 十月十日（土）十一日（日）
○会場 新潟県長岡市成願寺温泉長岡観光ホテル
○ゲスト 矢野徹、柴野拓美、風見潤、夢枕獏、スタジオ・ぬえ、新井素子（敬称略）
○主催 新潟県ＳＦファン連合
ガタコン実行委員長 桑原厚司