SFアドベンチャー 1983年5月号

書誌情報

新井素子関係の内容

記事:「WHO'S WHO IN THIS MONTH」(P.204-205)

SF関係者の近況を伝えるコーナー。新井素子さんは今月号には登場していませんが、卒業シーズンのためか記事が掲載されています。

追試のブレヒト作「男は男だ」の翻訳も終え、ようやく一息ついた。留年か卒業かは未だ分かりませんとおびえつつ、仲の良い友達には、留年を決意した者もいるので心強い思いとか。「カレンダーガール」に続き、三月二十日すぎには「二分割幽霊綺譚」も刊行される。今後の予定として車の免許取得宣言をした途端、安心して道路を歩けなくなるという悲鳴があがった!? 目下、申し込み受け付け順番待ちの状態なので、しばらくは安全のはず……とか。又、今まで多忙すぎて手紙の返事が遅れ、心を痛めています。

読者コーナー:「ピットイン」(P.288-297)

日本SFフェスティバルinNAGOYAのお知らせ

まもなく締切ります。どうぞお早めに。

◎日時 四月三十日(土)十六時〜五月一日(日)十二時

◎会場 名古屋観光会館

◎定員 百五十名〜二百名

◎ゲスト 山田正紀、川又千秋、横田順彌、夢枕獏、新井素子、高井信、大和真也(順不同、敬称略)

◎会費 七千円

◎締切り 三月末日

新井素子女史の小説、イメージラスト集VOL2発行のお知らせ

新井素子FC「ブシキャット」からVOL1よりいっそうグレードアップして発売中!!

◎内容 素子姫の小説に関してのイメージイラストとメッセージ

◎体裁 B6判変形・コピー・二十二頁

◎頒価 二百六十円(送料共)定額小為替+六十円切手

◎連絡先 (※省略)

また、VOL3のイラストもひきつづき募集しています。ハガキ大タテにイラストと裏にメッセージをそえて右記まで。お待ちしてまあす。

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