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幻想文学　第40号

書誌情報

• ［編集人］東雅夫
• ［出版社］幻想文学出版局
• ［発行日］1994/01/27
• ［雑誌コード］なし
• ［PAGE］207（巻末に24ページの中井英夫追悼特集あり）
• ［価格］1,500円（本体1,456円）
• ［表紙］建石修志
• ［特集］幻想ベストブック1987-1993

記事：「幻想ベストブック分野別・展望」

• 日本の純文学（石堂藍）
• 海外の純文学（石堂藍）
• 日本のファンタジー（石堂藍＆北まどか）
• 海外のファンタジー（石堂藍＆北まどか）
• 日本のホラー（怪奇くん）
• 海外のホラー（諸星翔）
• SF（石堂藍）
• 伝奇ロマン＆アクション（石堂藍）
• 幻想ミステリー（石堂藍）
• 児童文学（北まどか）
• 文学研究・評論（日本）（沢田真吉）
• 文学研究・評論（海外）（諸星翔）
• 周辺書（哲学・社会科学等）（石堂藍）
• ヴィジュアル（沢田真吉）

新井素子関係の内容

コラム：日本のホラー（幻想ベストブック分野別・展望／P.76-77）

1987年〜1993年の間に発表された主要な日本のホラー小説の紹介。P.77に『おしまいの日』が登場しています。

【一九九二〜九三】

新井素子『おしまいの日』（新潮社）と小林信彦『ドリーム・ハウス』（新潮社）は、共に現代日本社会の歪みが生みだす狂気を、迫真の筆致で描いて強い感銘を与えた。