P.102に新井素子さんの名前が登場します。
――ところで、新井素子さんがデビューした時の”奇想天外ＳＦ新人賞”に応募してましたよね。第一次予選通過作品の『腐りて、無に帰すもの』て、どんな内容だったんですか？
「あの。二作目の作品『道端の溝の中で殺した』（本誌八〇年十一月号掲載）の原型みたいな作品でした。六十枚の小説で、あれは完全に駄作だった。大学の一年の時、東京へ来て初めて書いたもので、大学のクラスをサボって書いてたんですね（笑）」
3月号に掲載された新井素子インタビューの感想が届いています。
はじめまして。私は三月号を二月号よりも先に読んだのです。で、三月号を買ったときには、表紙の「ＳＦマガジン三月号」だけしかみなかったので内容は全く知らなかったのです。
で、非常に喜んだわけなのです。××××さん（註・名前を伏せました）は「森下さん大っ好き」と書いていますが、私は「素子さん大っ好き」なのです。ところが写真をみて驚いたのです。「これ、本当に素子さん!?」
以前、某新聞に載っていた写真とだいぶ違っていたのです。そちらの方では眼鏡はかけていなくて、なんとなく、イメージじゃないんです。で、こちらの写真で安心したという次第です。そのあと文章を目にしたわけで、延々と笑いつづけ、妹の冷たい視線をもろにあびてしまいました。
（後略）
新井素子Ｆ・Ｃ「マイナー」の会員募集告知が掲載されています。
新井素子さんのＦ・Ｃ「マイナー」ではタダ今会員をボ集してます。彼女が好きな方は下記まで。会員巣を制限しますのでお早めに。
入会金三十円、会報四十円、会誌三百〜五百円、それからできればカンパお願いします。
（素子さんをご招待する時とかに「りんじちょうしゅう」有）