ヲ乙女図鑑

THE WOTOME BOOK ヲタクで可憐な乙女たちの過去とその世界について

書誌情報

【単行本】

「ヲ乙女」(をとめ)とは「ヲタク」と「乙女」を掛け合わせた造語でいわゆるオタクな趣味を持つ女性のこと(本書「はじめに」より)。この本にはそんな「ヲ乙女」29人が自らのオタク道を語ったインタビューが収録されています。帯には内容についてこのように書いてあります。

幼少時代、青春時代、シュミについて語るヲ乙女たち。

いつからどうして”そのようになった”のか?

総勢29人に及ぶ彼女たちの本音がここに集合。

ヲタクで可憐な乙女が過去を独白!

160ページに及ぶ彼女たちの事実(リアル)

スレイヤーズの実写版で、リナちゃん役をやりたいですね。 本書より 女優/加藤夏希

内容

新井素子関係の内容

第一章 ヲ乙女の世界(こと):喜屋武ちあき(P.16-21)

喜屋武ちあき氏は歌やグラビアやオタクなTV番組の司会までこなすアイドルの人。本書では「ヲ乙女スタイル:アニメ・マンガ」に分類されています。かねてより新井素子ファンであることを公言しており、P.17の発言中にも新井素子さんの名前が出て来ます。

小さいころに好きだった作家さんは新井素子さん。当時ライトノベルの基礎を作った人だといわれていて、高校2年で作家デビューしてアイドルのようにもてはやされていて、私の基礎も作った人です。中でも『星へ行く船』が好きで、そのころはSFやファンタジーものばかり読んでましたね。

ネット書店で購入 | ヲ乙女図鑑