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清水ミチコの顔マネ塾

書誌情報

【単行本】

【文庫本】

単行本版に新しい顔マネを追加、再編集したもの。全写真がカラーになりました。

収録内容

単行本版

文庫版

新井素子関係の内容

単行本版：「顔マネ・番外編」（P.164）

「女流作家編」ではなく、「番外編」に新井素子さんの顔マネが掲載されております。同ページには「松田優作」と「整形前後」の顔マネも一緒に掲載されています。

写真は白黒で小さいです。「新井素子」というより「大和真也」じゃないかという気がします。髪型、眼鏡、服装はいい線行ってるんじゃないでしょうか。下記の解説が付いています。

新井素子といえば著名なSF作家。

読んだことはありませんが、ぬいぐるみに囲まれ、女性らしさをかもし出してみたところです。

なぜか宅八郎が入ってしまいました。

文庫版：「女流作家編」（P.148）

単行本版の「特別編」から「女流作家編」に移動しました。写真は単行本版と全く同じですが、カラーになりました。1ページ全てを使って大きく写真が掲載されています。

尚、単行本版と若干コメントが違っています。

新井素子といえば著名なSF作家。

読んだことはありませんが、ぬいぐるみに囲まれ、女性らしさを醸し出したところです。

なぜか宅八郎がはいってしまいました。

覚え書

巻頭にはユーミンの顔マネが掲載されています。ユーミンといえば清水ミチコの得意技ですね。鷹揚な態度で「一般大衆の皆さん、こんばんわ。松任谷由実です」と人を見下したようなしゃべり方をする清水ミチコを見たことがありますか？　ユーミンファンの私でさえ大笑い致しました。

かつてユーミンは「清水ミチコのものまねには悪意を感じる」と言っていたことがありますが、この顔マネも悪意バクハツで非常におもしろいです。

あと、文庫版の「本書のプロフィール」には、

本書は『清水ミチコの顔マネ塾』（95年12月1日。宝島社発行）に、以下の新作をつけ加えて新たに構成したものです。

と書いてあるのに、単行本版には収録されていた皇室関係の方々の顔マネが、文庫版ではひっそりと無くなっているのは何故なんでしょうか。

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