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「星へ行く船」シリーズ全作品

出版された本

集英社文庫コバルトシリーズ（集英社コバルト文庫）

本編『星へ行く船シリーズ』
1. 『星へ行く船』
2. 『通りすがりのレイディ』
3. 『カレンダー・ガール』
4. 『逆恨みのネメシス』
5. 『そして、星へ行く船』
番外編『星から来た船』
1. 上巻
2. 中巻
3. 下巻

出版芸術社／新装・完全版

サブタイトルに「星へ行く船シリーズ」を付加、全8巻にシリーズとして通番が付きました。

1～5巻は2016年9月～2017年3月にかけて刊行。コバルト文庫版に加筆修正を施し、全巻に書き下ろし短編と新あとがき、5巻に「αだより」を併録した決定版。

6～8巻は2019年5月～7月にかけて三ヶ月連続刊行。1～5巻と同じく、コバルト文庫版に加筆修正を施し、全巻に書き下ろし短編と新あとがきを収録。

作品タイトル

「星へ行く船」
「雨の降る星　遠い夢」
「通りすがりのレイディ」
「カレンダー・ガール」
「逆恨みのネメシス」
「そして、星へ行く船」
「αだより」（番外編：短編）
「星から来た船」（番外編：長編）
「水沢良行の決断」（番外編：短編）
「中谷広明の決意」（番外編：短編）
「熊谷正浩は”おもし”」（番外編：短編）
「田崎麻子の特技」（番外編：短編）
「バタカップの幸福」（番外編：短編）
「行ってらっしゃいませ」（番外編：短編）
「おうちでごはん」（番外編：短編）
「お帰りなさい」（番外編：短編）

本編の詳細

「星へ行く船」

［初出］『高一コース』（学研）1980年4～9月号（6回連載）
［収録］『星へ行く船』（第1巻）
［備考］シリーズ第1話

「雨の降る星　遠い夢」

［収録］『星へ行く船』（第1巻）
［備考］シリーズ第2話／書き下ろし

「通りすがりのレイディ」

［収録］『通りすがりのレイディ』（第2巻）
［備考］シリーズ第3話／書き下ろし

「カレンダー・ガール」

［収録］『カレンダー・ガール』（第3巻）
［備考］シリーズ第4話／書き下ろし

「逆恨みのネメシス」

［収録］『逆恨みのネメシス』（第4巻）
［備考］シリーズ第5話／書き下ろし

「そして、星へ行く船」

［収録］『そして、星へ行く船』（第5巻）
［備考］シリーズ第6話／書き下ろし

番外編の詳細

「αだより」

［初出］『コバルト』1994年10月号（集英社）
［内容］『そして、星へ行く船』の後日談を手紙形式で描いた短編小説
［収録1］『ブラック・キャットIII　キャスリング　後編』
［収録2］『そして、星へ行く船　新装・完全版』

「星から来た船」

［初出］『コバルト』1990年8月号～1991年12月号（集英社）……9回連載
［内容］山崎太一郎さんと月村真樹子さんが初めて出会ったときの話
［収録］『星から来た船』上巻・中巻・下巻（全三冊）

「水沢良行の決断」

［収録］『星へ行く船』新装・完全版（2016年9月刊）
［備考］書き下ろし短編

「中谷広明の決意」

［収録］『通りすがりのレイディ』新装・完全版（2016年9月刊）
［備考］書き下ろし短編

「熊谷正浩は”おもし”」

［収録］『カレンダー・ガール』新装・完全版（2016年11月刊）
［備考］書き下ろし短編

「田崎麻子の特技」

［収録］『逆恨みのネメシス』新装・完全版（2017年1月刊）
［備考］書き下ろし短編

「バタカップの幸福」

［収録］『そして、星へ行く船』新装・完全版（2017年3月刊）
［備考］書き下ろし短編

「行ってらっしゃいませ」

［収録］『星から来た船　上』新装・完全版（2019年5月刊）
［備考］書き下ろし短編

「おうちでごはん」

［収録］『星から来た船　中』新装・完全版（2019年6月刊）
［備考］書き下ろし短編

「お帰りなさい」

［収録］『星から来た船　下』新装・完全版（2019年7月刊）
［備考］書き下ろし短編

【関連する作品】

『・・・・・絶句』――森村あゆみはこの作品の登場人物、森村一郎の子孫。
『ブラック・キャット』シリーズ――山崎太一郎はこの作品の登場人物、山崎ひろふみの子孫。

更新履歴

2019-08-04：新装・完全版の情報を追加して全面的に改訂