「新鋭書下ろしSFノヴェルズ」から出版予定の『・・・・・絶句』の原稿完成を記念した読者プレゼントです。
出版が大幅に遅れていました『……絶句』の原稿がついに完成。遅れていたおわびに、手製の千羽鶴（本当に千羽です）を十名の方にプレゼントしたいとのお話がありました。ご希望の方は左の１〜５とＡ、Ｂを組みあわせた希望タイプ（Ａ−１というように）、および住所、氏名、年齢を明記の上、「ＳＦマガジン千羽鶴プレゼント係」までお送りください。（住所は奥付参照）締め切りは九月末日、発表は本誌十二月号です。
- (A)――鶴がだんだん大きくなるタイプ
- (B)――同寸の鶴
- 青のグラデーション
- 赤のグラデーション
- オレンジのグラデーション
- 緑のグラデーション
- 黒一色
なお「……絶句」は十月に刊行の予定です。
当選者は12月号で発表されました。
P.184に第十回星群祭の模様を伝えるレポートが掲載されています。この回にも新井素子さんは出席されたようです。
第十回星群祭は七月二十四日（日）、京都は京大会館に八十余名の参加者を集めて行われた。今年のテーマは「ジュヴナイルＳＦ」。ゲストに豊田有恒、柴野拓美、風見潤、新井素子、堀晃、安田均、荒巻義雄、巽孝之、眉村卓（講演順）の各氏を迎えての大会となった。
昼食休憩をはさんで午後の部は、堀晃、新井素子両氏の対談で始まった。ＳＦの原体験を中心に相方のジュヴナイル観にまで話は及んだが、両氏の楽しい会話に場内から自然に笑いが起こっていた。