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MOE　1992年9月号

メルヘン・ファンタジー＆イメージアート

書誌情報

• ［発行］白泉社
• ［発行日］1992/09/01（毎月3日発売）
• ［雑誌コード］18787-9
• ［PAGE］110
• ［価格］680円（本体660円）
• ［表紙絵］早川司寿乃
• ［特集］「童謡　白秋と雨情、そして八十−からたちの花がさいたよ−」
• ［備考］絵本とキャラクターの専門誌

新井素子関係の内容

作家の素顔にふれたい(5)：新井素子の世界（P.46-49）

P.46にはこのように書いてあります。

高校三年で作家デビュー。以後、ヤングアダルト向けの作品を次々に発表してきた。作家生活15年目の今、何を書こうとしているのだろう。

最新作「おしまいの日」を中心に、彼女とその作品の魅力を紹介します。

4ページの新井素子特集です。新井素子さんへのインタビューを元に、人となりや作品に対してアプローチした文章が掲載されています。目次を見ると「川崎賢子：文」と書いてありますが、このページに執筆者名は記載されていません。掲載された写真を撮影したのは今和明。

他には下記のコーナーがあります。

• コラム：「『おしまいの日』の魅力」（川崎賢子／文芸評論家）
• 新井素子BOOK LIST
• 読者プレゼント：『おしまいの日』のサイン本を3名に

小見出し

• 狂っていく女の人をきれいに書く
• 書くことにはわがまま

「今月号の人」（P.78）

今月号に登場した人が近況を語るコーナーです。「今月号の人」「連載執筆者」「スタッフ通信」のカテゴリがあります。

新井素子さんはこのように書いておられます。

新井素子・作家

七月末に、一週間程、夫とバルセロナへ行きます。その為夫は今、春さん並に忙しい……。