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SF Japan　2008 SPRING

書誌情報

• ［発行］徳間書店
• ［発行日］2008/03/31
• ［発売日］2008/03/11
• ［ISBN］978-4-19-862498-9（書籍扱い）
• ［PAGE］320
• ［価格］1,600円 + 税
• ［備考］特集：日本SF大賞＆新人賞

第28回日本SF大賞　発表＆選評

第28回日本SF大賞は最相葉月の『星新一　一〇〇一話をつくった人』が受賞しました。最相葉月の「受賞の言葉」と選考委員による選評が掲載されています。

• エッセイ：「受賞の言葉」最相葉月
• 選評：「伝記という方法の力」東浩紀
• 選評：「全員一致の受賞」新井素子
• 選評：「プロパー側からのアクションを」太田忠司
• 選評：「ＳＦを生きる」飛浩隆
• 選評：「星新一の軌跡」萩尾望都

候補作は下記の通り。

『失われた町』（三崎亜記／集英社）、『虐殺器官』（伊東計劃／早川書房）、『Self-Reference ENGINE』（円城塔／早川書房）、『星新一　一〇〇一話をつくった人』（最相葉月／新潮社）、『ラギッド・ガール　廃園の天使II』（飛浩隆／早川書房）

新井素子関係の内容

選評：「全員一致の受賞」（P.5-6）

日本SF大賞の選考委員を務めた新井素子さんによる選評です。敬愛する作家のことを取り上げた作品に対して新井素子さんがどのような思いを抱いたかが語られています。