SFマガジン1989年7月臨時増刊号
質問にYES or NOで答えていくとA〜Fのタイプに分類され、それぞれどんな恋愛小説がお薦めかアドバイスしてくれる、というクイズ。「Eタイプ」に辿り着くと、新井素子さんの『結婚物語』を推薦してくれます。
(START）昼間より夜が元気→（YES）→
「いい男（女）がいないっ！」と怒っている→(YES）→
へんなところでガンコであったりする→（YES）→
友だちには変なやつがいっぱい→（NO）→
ファミコンで徹夜したことがある→（YES）→
私は今とおっても幸せだもんね→（NO）→
私は実はミーハーなんです→（NO）→
「Ｅ」
明るくって健康的、恋人と呼べる人はまだいないけど、ボーイフレンドの数なら負けないわ。というあなたにぜひ呼んでもらいたいのが岬兄悟さんの〈ラヴ・ペア・シリーズ〉。ちょっとエッチで、コミカルなストーリーはあなたの波長にピッタリなことうけあい。他にも新井素子さんの『結婚物語』や氷室冴子さんの『なぎさボーイ』なんかも読んでみてはいかがでしょう？
エッセイのコーナーです。執筆者とタイトルは次の通り。
新井素子さんの近況を短文で掲載。「ヌイグルミの本の翻訳に夢中」とのこと。『ぬいぐるみさんとの暮らし方』のことだと思われる。
〈ぼこしゅうさんから品物を頂きました。ありがとうございました。〉