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銀星倶楽部18

書誌情報

• ［出版社］ペヨトル工房
• ［発行日］1994/07/31
• ［ISBNコード］4-89342-208-1
• ［PAGE］155
• ［価格］1,200円（本体1,165円）

★特集★ぬいぐるみ

• 中村歌右衛門★ぬいぐるみに囲まれて（自宅の写真）
• 松浦理英子★愛の演習（写真とエッセイ）
• 新井素子★ぬい＝生き物説（エッセイ）
• 実相寺昭雄★仏縁（エッセイ）
• 小中千昭＋小中和哉★くまちゃんフォーエヴァー（インタビュー）
• 荷宮和子★「クマの時代」を生きるとは（エッセイ）
• テディベアとは何か（エッセイ：小川功）
• アンティークベア（エッセイ：小川功）
• ブル中野★大人になんかなりたくない（エッセイ：小川功）
• クレーンゲーム（エッセイ：小川功）
• ジョックラインSRL社★「イタリア文化に根ざした本格派スタッフド・アニマル」（写真とインタビュー
• テクノクラート★It's Small World（写真）
• 小川功★ぬいぐるみ劇としてのドナドナ（エッセイ）
• Doo-Doo-Doo★ヘヴィー・ルーム　幼児虐待としてのぬいぐるみ（エッセイ）
• 西原みん（※）★サバービア・ベイビー
• 椹木野衣★ロリポップII（エッセイ）
• 小谷真理★ボンデージ・テディベア（エッセイ）
• 黒皮耐逸郎★悦楽の具としての枷　枷としての密着コスチューム（エッセイ）

※「みん」の漢字は王偏に民

新井素子関係の内容

エッセイ：「ぬい＝生き物説」

• 【筆者】新井素子
• 【ページ】9〜17

エッセイ：「ボンデージ・テディベア」

• 【筆者】小谷真理
• 【ページ】136〜149

『くますけと一緒に』への言及がある。下記はその一部分。P.140より。

これは、ぬいぐるみ愛好家としてつとに名高い新井素子が描くホラー長編『くますけと一緒に』の一節。ぬいぐるみフリークならではの感性がきらめくこの作品の中で、新井素子はぬいぐるみの魅力と魔力を存分にひきだした。