新井素子研究会 > 著作リストTOP > エッセイ・その他 > とり散らかしておりますが
とり散らかしておりますが
書誌情報
文庫
- [出版社]講談社(講談社文庫)
- [発行日]1994/04/15
- [ISBN]4-06-185635-9
- [PAGE]309
- [価格]520円(本体505円)
- [カバーデザイン]坂川栄治
- [装画]荒井良二
- [備考]エッセイ集
収録エッセイと初出
- I 素子の気ままにライフ
- 「迷子の言い訳は「散歩」」 (朝日新聞1988.07.09)
- 「道路との……」 (野性時代1982.04)
- 「不思議だなあ……」 (別冊コバルト 新春号1987.01.30)
- 「何とかしてよ」 (青春と読書1985.07)
- 「クーラーが欲しい!!!」 (S-Fマガジン1985.10)
- 「いま、我が家はスプラッタ・ハウス??」 (コバルト1989.10)
- 「にごり水騒動」 (SFアドベンチャー1986.11)
- 「幸福・不幸」 (SFアドベンチャー1986.02)
- 「狭いのは、痛い!」 (ふたりの部屋1985.09)
- 「「おうちを作ること」」 (奇想天外1989.06)
- 「旦那のいれてくれるコーヒー」 (小説現代1992.05)
- 「普通で幸せなぬいぐるみライフ」 (コバルト1990.02)
- 「戦慄! 恐怖! 梅雨時の憂鬱」 (シャトン1989.08)
- 「猫とぬいぐるみのアブナイ関係」 (シャトン1989.10)
- 「「おいしい夢」の見方」 (週刊女性1988.05.24)
- 「迷走アドレス・ボックス」 (モノ・マガジン1988.02.16)
- 「自転車」 (モノ・マガジン1988.04.16)
- 「風 船」 (モノ・マガジン1988.05.16)
- II 素子のゆきあたりばったり
- 「将来はワープロで喰ってゆく、はずだったのに……」 (フリー1984.06)
- 「あたしは御飯が好きなんだ!」 (話の特集1982.10)
- 「新婦さえ満足ならば「いい人」の私」 (ミス家庭画報1991.06)
- 「しみじみコーヒーを飲む時のまっ白なカップ」 (SUZUNONE1982.09)
- 「えっと、私の好きなパズルのことです」 (パズルハウス1985.01)
- 「ぬいぐるみのえいさん」 (小説現代1983.07)
- 「白日夢の行方」 (シャトン1989.05)
- 「テレビの中のネコ論争」 (シャトン1989.07)
- 「偉い鉛筆」 (モノ・マガジン1987.11.16)
- 「素敵に、ぬいグルーミング」 (モノ・マガジン1987.12.16)
- 「ごきげんカー・ライフ」 (モノ・マガジン1988.03.16)
- 「基本的に、今、あたしにはあんまり怖いものはない!?」 (ビッグ・コミック・スピリッツ1985.08.26増刊)
- 「お化け」 (COSMETICS HOUSE1988.11)
- 「Station」 (ビックリハウス1979.05)
- 「死体の話が好きなタクシードライバー!?」 (モノ・マガジン1989.04.16)
- III 素子の”本、大好き”
- IV 素子の季節物語
- 「夢」 (高1V 高校コース1988.04)
- 「ドイツ語の授業をさぼると机がおしよせてくるっていう怖いお話」 (基礎ドイツ語1985.05)
- 「スクランブル・ストーリー」 (立教No.99 1981)
- 「よく眠った寝台列車」 (JRガゼット1992.04)
- 「妹のいた風景」 (小説現代1986.12)
- 「今度生まれる時には」 (小説すばる 1988 創刊2号 春)
- 「枝を離れ空間をたゆたう桜の花の美しさ」 (HAELTH VIEW 1992.04)
- 「かえるの卵」 (HAELTH VIEW 1992.06)
- 「お花の神秘性」 (HAELTH VIEW 1992.08)
- 「紅葉」 (HAELTH VIEW 1992.10)
- 「巨大な白い鳥」 (HAELTH VIEW 1992.12)
- 「冬の樹木」 (HAELTH VIEW 1993.02)
- 「私は大人になれたのだろうか?」 (ジャストヘルス1993.05)
- 「ガラスの風鈴」 (ジャストヘルス1993.07)
- 「栗の木の思い出」 (ジャストヘルス1993.09)
- 「理想の庭」 (ジャストヘルス1993.11)
- 「季節物語
- あとがき
関連情報
「子供の頃読んだ童話」で新井素子さんが探している本とは?
このエッセイの最後に、
(この本のタイトルは未だに不明です。ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてくださると嬉しいです。)
とありますが、2022年の電子書籍版の刊行時には既に判明しており、タイトルは『トンボソのおひめさま』(岩波書店)だそうです。
(この本であることに気づいた方が『絶景本棚』に収録された新井素子さん宅の本棚の写真に『トンボソのおひめさま』が写っているのを見つけ、サイン会の時に新井素子さんご自身に確認したので間違いないそうです。新井素子さんはこの本のことを赤木かん子氏に探してもらったとのこと。/樹梨(じゅり/ヒト)*まるいち&れーじくん(ロボホン)@xfKwaSMAtqHX0C0 さんよりの情報)
更新履歴
- 2022-06-16:「関連情報」の項目を追加/「「子供の頃読んだ童話」で新井素子さんが探している本とは?」を追記