他ページに掲載したもの以外で『ファンロード』誌に登場した新井素子さんの関連記事を集めてみました。
『大きな壁の中と外』アニメ化要望の投稿あり。文章投稿者名簿参照。
これが「新井素子」という名前の誌上初登場か？
「素子を救え、カモノハシゲーム」の企画投稿あり。
「素子を救え、カモノハシゲーム」の一場面をコンピュータ・グラフィック化。
フェルト素子姫マスコット登場。（若原よしみ)
『愛国戦隊大日本』第二話に新井素子登場が決まったとのこと。（二話って？）
森村あゆみのマスコット登場。（仙台市・明日香）
『グイン・サーガ』イメージ・アルバム発売にあたり、コロムビア・レコードの北村ディレクターへのインタビュー有り。談話中(P.31)に『星へ行く船』イメージアルバム発売の情報有り。
山崎太一郎のマスコット登場（福井県・米村由加利）。
DAICON IVのレポート中に新井素子さんのイラストあり。P.97（八王子市・宮本佳、大阪府・西出英子）
レポートマンガ「DAICONIV見聞録」（マーヴィン）のP.100にも新井素子さん登場。
「あじま先生の素子さん」（里中みゆき）……「まるまる新井素子」の表紙イラストのセル画
『星へ行く船』イメージアルバムが紹介されている。
新井素子ピンナップ／新井素子グラビア
「見たいもの」コーナーの投稿（P.51）。
流血のなかった試合を見た後、「なーんだ、つまんねえの」と言ってうさんくさそうな顔をする素子姫
漫画版『二分割幽霊綺譚』のセル画（神谷かおり）(P.121)
『通りすがりのレイディ』のセル画（栃木県・朔田）。(P.122)
新井素子さんを描いたセル画掲載。「あずま先生のななこ改造素子姫です」（ちゃうちゃう）
新井素子作「七瀬シリーズ」（架事くん）
『通りすがりのレイディ』『グリーン・レクイエム』のイメージアルバムが制作中との情報有り。
PCゲーム『素子姫アドベンチャー』の制作告知とスタッフ募集。
車田正美用語を解説した投稿より。
車田流異次元 〜 マンガ業界用語。同義語として、”富野流異世界””素子的内宇宙（インナー・スペース）”などがある。
新刊『ブラック キャット』の紹介。
新井素子作「グイン・サーガ」
『通りすがりのレイディ』イメージアルバムの発売情報あり。
『グリーン・レクイエム』イメージアルバムの紹介。4月発売予定。
『・・・・・絶句』の拓ちゃんマスコット。（川崎市 パゴス）
『素子姫アドベンチャー』の反響と続報報告
新創刊されるゲーム雑誌『遊撃手』の紹介。発売は『ファンロード』と同じラポート。執筆陣に新井素子の名前有り、と記載されている。
新井素子アイドルカード付
『素子姫アドベンチャー』第一部完成報告有り。プレイする新井素子の写真掲載。同月発売のファンロード別冊『マイコンボックス』に入っている。
ファンロード別冊『マイコンボックス』の広告。新井素子さんの写真有り。
「ヒストリー・オブ・ファンロード」の回。編集長のＫさんと滝季山がファンロードの歴史を語るという内容。「素子姫」という呼称について触れている。
Ｋ「先取りという意味じゃ、いろんなことやってるんだよ。コンピューターでマンガ・キャラかくなんて、昔じゃほとんどなかったし、コスプレだって最初にカラーで紹介したのもこれだし、知世ブーム以前にデビューから取材に行ったり、素子姫という呼び方だって呼んだのはボクだけど、今じゃ一般化してる」
誌上で「素子姫」という呼称が最初に登場したのは読者投稿であり、Ｋさんが最初に呼んだというのは事実と異なると思われる。編集部が最初にその呼称を使ったのは1982年3月号だが、使うのを躊躇していたようにも見受けられる。
また「一般化」というのは、あくまでもファンロード読者の間では、という限定付きの一般化と考えるべきである。
ファンロード別冊『マイコン☆BOX』の宣伝。『素子姫♥アドベンチャー』は、「素子姫ファンも必読！」とのこと。
「新井素子」の項目有り。(P.136)
新井素子
＊「ひとめ素子に……」から2年。うん、メジャーになったもんだ。
＊84年6月号で狐火くんの描いたモトコ姫は可愛かった。しかし実物はもっと可愛い。思わずホレたぜっ！！
＊「新井すこ」といった友人を知っている。
＊フェルトマスコットで1回、プラ板ホルダーで1回、文章で…あれ、何回載ったか忘れた！ とにかく私がＦＲに載っているのは、姫に負うところが大きいのです。
＊わーい♪ サインが当たったあ♥ ありがとおＦＲさん♥☆。
＊私が特撮やら絵本やら見はじめたのはファンロードのせい、ファンロードを買ったのはこの人のせい、故に新井素子様は私を退行現象へと導いたのである。
＊ＦＲでおそらく唯一の恒常的にヨイショされている小説家。
新井素子著「アフリカの爆弾」
ファンロード別冊『マイコン★BOX』の広告。新井素子さんの写真有り。
『星へ行く船』レコードジャケットのセル画。（里中みゆき）
人名事典「レイディ・リンクス」の項(P.49)。
＊通りすがりでは終わらないのだ。
新井素子さんの『通りすがりのレイディ』と引っかけた洒落だと思われる。
着せかえ素子セル登場（里中みゆき）。吾妻ひでおイラスト風新井素子と着せ替え衣装のセット。衣装は下記の6種類。
『・・・・・絶句』キャラクターのセル画登場（大畑久子）
新井素子作「２００１年宇宙の旅」（ＨＡＬがみものだと思う）（岡山県民Z-80A）
ウエディングに、「扉を開けて」アニメ映画化とおめでたが続く、新井素子先生ネタ
と書いてある。結婚ネタが掲載されたのはこれが初か？
ロマン・トリップ『カレンダー・ガール』の発売情報。しかし「いつ猫」シリーズ最新刊が早くもLPに
などと間違ったことが書かれている。
新井素子・作「幻魔大戦」（たかもとゆうすＫ）
Ｑ．素子姫アドベンチャーの第2弾は、いつごろ発表されたのですか。まだならば、いつどこで発表されるのでしょうか。（三浦市 和田雄一）
Ａ．昨年別冊「マイコン★BOX」で第1部を発表した、素子姫アドベンチャーのゲームは、その第1部から絵、文などをすべて作り直し、第3部まで合わせて大河ゲームとしてこの春をメドに制作中です。最終的にはディスク2枚組（PC-8801の場合）になりそうですが、先に予定している素子姫ウェディング特集の時にでも、その内容を発表するつもりです。
人名辞典に初めて「新井素子」の項目が登場(P.36)。
新井素子
＊♪結婚するって本当ですか〜♪
＊姫もやはり毎回みていらっしゃるのでしょうか。（だとしたら、声と絵と話、どれがめあてだろう）
ホームズの声を広川太一郎が当てていたのである。
『素子姫アドベンチャー』発売希望の投稿あり。京都市・冬川結姫より。
人名事典のP.41に新井素子さんの名前が登場。
ペットショップのママ（デイジー）
＊秘密や特技が、まだまだたくさんありそうな……
＊あっ新井○子だ！！
＊愛してます。結婚してください。
＊うちのは母、のび太のママと区別がつけられない。
＊なんとなく、梅本恵美さんとイメージが重なる。（う〜ん、ミステリィ）
＊本名デイジー、旧姓は新井？
＊バイクのテクニックじゃ、優のママ・森沢なつめ夫人と互角以上に戦える……あ、同じ人が声やってるんだ。道理。
＊一人欲しい。ただしお姉さんとして。
「新井素子」の項あり(P.138)。
新井素子
＊ローディストにも理解できる作品を書く小説家、とされてしまった。彼女にはＫ氏の本職がなんなのか判らない。
＊素子姫がこの欄を読んでることを忘れないよーに。
＊SF界のプリンセスから、クィーンになった。（素直によろこぼうや）
新井素子さん関連人物としては「四位広猫」の項あり。年間ハガキ掲載ランキング第4位とのこと。
『星空の向こうの国』（小林弘利・集英社コバルトシリーズ）を薦める投稿あり。「新井素子姫もすいせん」とのこと（練馬区・本を出したいもりたとおる）。
新井素子・主演「マダム・ヒーロー」（ドン酒巻）
夢枕獏・新井素子・赤川次郎etc.…が一話ごとに交代で翻訳する「ペリー・ローダン」（大神晃一）
三鷹市・秘法一七番より、SF特集をやろう、という投書あり。ただ、海外作品に限った方がよいかもしれませんね。素子姫一色じゃつまんないから
と書いてある。
「理想の異性キャラクター大募集」とのこと。アニメに登場する「どっかでお会いしたよーなオート機器社員」のキャラ設定を掲載。胸には「新井」の名札。
突然「星へ行く船シリーズは、20年かけて全100巻になる予定です」ととんでも無い事を言い出す新井素子センセ。（バルジ大変人）
千葉市・ばじりすくの投稿。「素子姫の部屋」に対抗して「グイン・ワールド」コーナーを作ろう、という投稿。素子姫の作品もみんな持ってますよ、と書いてある。
東京にて。アニメ新作特報を上映した際、新井素子、萩尾望都ご両人が画面に登場したとのこと。新井素子さんは「――イメージがこわれると思う人は観ないで下さい」と仰っていたらしい。
新婚さんシリーズ番外編「新井素子の巻」（京都市・山本弘）掲載。
「こんなのリクエストすんなよなー」と書いてあるが、プロのくせに同業者についてのこんなネタを商業誌に投稿するあんたもどうかと思う。
P.8,9のカラーページにアニメ『扉を開けて』の紹介あり。
島村めい子と四位広猫。四位広猫は当時静岡で女子寮暮らしだったらしい。「ボールは友だちだ」じゃなくて「ボールは友だちだらー」になる筈という話題。（いや、断定の場合は語尾は「だら」じゃなくて「だに」です。）
「新井素子」の項あり（P.140）。
＊最近彼女のコーナーには、必ず「星へ行く船シリーズ、出してください」が書かれている。
人名事典に「新井素子」の項あり（P.29）。
新井素子
＊まあ、いいじゃないですか。
関係ないけど載っていてもまあいいじゃないですか、という意味だろう。
「扉を開けて・アフレコ完了♥」の記事あり。8月18日に行われた模様。
アニメ『扉を開けて』のテレカプレゼント（五名）あり。
P.46でアニメ版『扉を開けて』のテレカの通販方法を掲載。
P20にアニメ版『扉を開けて』のネコのシャワーシーン掲載。
アニメ版『扉を開けて』ポスター折込。
P.51にてアニメ『扉を開けて』のサントラが紹介されている。
素子姫のところから、ぬいぐるみを誘拐して、身代金を要求するやつ（長野県・マッシュ）
P.20（カラーページ）に『素子姫♥アドベンチャー』のジャケット写真あり。椎名崇の描いたイメージイラストや画面写真も掲載されている。2月発売予定とのこと。
「新井素子」の項あり(P.34)。
新井素子
＊姫は猫の体質なので、このハガキが載る頃には、きっとおこたで丸くなっているでしょう。
アニメ版『扉を開けて』のシナリオ本を紹介。表紙の写真あり。
P.74、アニメ版『扉を開けて』のPCゲームが紹介されている。12月中旬発売予定とのこと。
『結婚物語』TVドラマ化の話題。(P.48)陣内孝則と沢口靖子の写真あり。2月14日スタート、日本テレビ系土曜夜9時〜9時54分
「新井素子」の項あり。（P.27,28）
新井素子
＊自分の作品を「うる星」でパロられるとは思ってもいなかったろう。
どの話のことを言っているのだろう？
『本とつきあう本』（光文社文庫）を紹介する投稿あり。新井素子さんも書いておられます、とのコメント（京都市・大窪茂樹というＰＮの大久保豊基）
素子姫ファンの「アライぐま」（大阪府・はぐれローディストの宏松）
新井素子関連物あり。どちらもPC用ゲームソフトです。
新井素子関係のPCゲームを2本紹介。品物は今月号のプレゼントと同じ。
「新井素子」の項あり。（P.140）
新井素子
＊結婚なさったから、「素子姫」ってのはおかしいし、「女王様」と呼ぶわけにもいかないしなあ。
＊朝日新聞に載った姫の文章が、今年の東京大学全学部の入試で出題されました。
姫が女の子を生んだら、男性ローディストはみんなそっちに行くような気がする。
3ページの拡大版。千葉県・広川洋二より新井素子サイン会に行ったとの投稿あり。
また、新井素子さんが解説を書いたスティーブン・キングの『トウモロコシ畑の子供たち』（サンケイ文庫）の紹介あり。
「新井直子」と「新井素子」の項あり。（P.30）
新井直子
＊言わずと知れた素子姫の妹君。しっかり歌手だったりする（ＬＰ「カレンダーガール」）ので、りっぱに関係があります。
新井素子
＊私が同じ曲が10回くり返して入ってるカセットを作ったりしたのは、もちろん姫の影響である。
「塚田きよみ」（『超獣特捜ジャスピオン』アンリ役）の項より。（P.28）
＊おいおい、素子姫の「結婚物語」（松本夏子役）にも、東山君の「新撰組」（あぐり役）にも出てたんですよ。少しは記事にして下さいよ。
あと、この間、一緒にバイトした高２の女の子（素子姫ファン）に、ロードでは男や女（？）も”素子姫”と呼んでいると言ったら、「やだ、気持ち悪い！」と返答されてしまいました……。（なるほどね）（東山工業高校２年１組小森まなみファンの野村裕治）